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そもそもワーキングホリデーってなに?できること、取得方法、注意点など5分で解説!

留学や2カ国留学を検討する際、よく耳にする「ワーキングホリデー(ワーホリ)」というワード。ワーホリは、若い世代が海外で一定期間、働いたり学んだりしながら自由に旅行できる素晴らしい制度です。今回は、特にオーストラリアを中心に、ワーキングホリデー制度について詳しく解説します。

1. ワーキングホリデーでできること

ワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は、海外での生活を体験しながら働くことができるビザです。例えば以下のようなことができます。

  • 仕事:フルタイムでもパートタイムでも、働く場所や期間に制限はありません。カフェやレストラン、観光業、農業など、様々な仕事が可能です。
  • 学習:最長4ヶ月(17週間)の就学が可能です。語学学校や短期コースを受講してスキルアップを目指すこともできます。
  • 旅行:ビザの有効期間中は、オーストラリア国内を自由に旅行できます。美しい自然や文化を存分に楽しむことができます。また、ビザの有効期間中は出入国も自由なので一旦日本に帰国したり、オーストラリア以外の国に旅行にいくことも可能です。

2. 申請方法

申請費用と所要時間
オーストラリアのワーキングホリデービザの申請費用はAU$650(約62,000円)です。申請してからビザが発行されるまでにかかる時間は、通常数日〜1ヶ月以内。

申請方法
下記のオーストラリア移民局のWEBサイトより申請する。

オーストラリア移民局WEBサイト

取得期間と必要なもの
ワーホリビザの有効期限は1年間です。必要な書類は以下の通り:

  1. パスポート:滞在予定期間以上の有効期限があるもの
  2. 英文残高証明書:原則AU$5,000以上が必要となる。オーストラリアドルでの記載が望ましいが日本円での記載でも大丈夫
  3. クレジットカード:申請は全てオンラインで行われ支払いはクレジットカードのみ。家族のクレジットカードでも支払い可能
  4. 健康診断:政府指定の国に一定以上滞在していた場合など一定の条件の場合のみ。

ワーホリビザの申請場所は日本やフィリピンなどオーストラリア国外である必要があります。

3. 就学・仕事・旅行が無制限のすごいビザ

観光ビザは就労はできませんし、学生ビザは2週間に40時間以下しか就労はできません。また学校の出席率も厳しくチェックされます。

一方ワーキングホリデービザは、仕事や就学の制限が少なく、滞在場所も問われないために非常に自由度が高い非常に珍しいビザです。海外で多様な経験を積むことができる点が魅力です。特にオーストラリアでは、労働環境が整っており、最低賃金も高いため、しっかり働いて資金を稼ぎながら学びや旅行を楽しめます。

4. 年齢制限について

ワーキングホリデービザには年齢制限があります。現在、日本国籍を持つ方は30才までに申請する必要があります。31才になる1日前まで申請すれば、ビザがおりるまでの間に31歳の誕生日を迎えた場合でも問題ありません。最近では「35歳まで申請できる」という情報もありますが、これは国籍によるので日本国籍の方にはまだ適用されていませんのでご注意ください。

まとめ

ワーキングホリデーは、学び、働き、旅をしながら異文化を体験できる貴重な機会です。特にオーストラリアは、豊かな自然と多様な文化を背景に、自由な生活を送ることができる理想的な場所です。年齢制限や申請手続きに注意しつつ、積極的にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

弊社でお申し込みの方には、無料でワーホリビザの申請サポートをしております。代行ではありませんが、申請ガイドブックや途中でわからないところがあればいつでもご質問いただけるようになっており、英語に自信が無い方でもみなさん無事にご取得されているのでご安心ください。

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