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これで安心!ホームステイのホストに喜ばれるお土産5選

2カ国留学で2カ国目のホームステイ先にお土産を持って行くかどうか悩む方も多いです。まず大前提としてお土産は必ずしも必要ではありません。お土産を持って行かないから待遇が悪くなるということもありません。しかし、お土産があると最初のコミュニケーションがスムーズにとれたり、印象も良くなりがちなのでお土産を持って行く方も一定数いらっしゃいます。その際の金額の目安としては500円〜1,500円程度で十分です。高価はものは必要はないので、あくまでも気持ちとして考えてください。ではどんなものを持っていけば良いかという話になりますが、今回はホストに喜ばれる日本らしいお土産を5選をご紹介します。是非ご参考にしてください。

1. お煎餅

日本の伝統的なお菓子であるお煎餅は、手軽で万人受けするお土産として非常に人気です。日持ちもしますし軽いのでお土産にぴったりです。特に、数種類の異なる味や形がセットになったものは、バラエティに富んでいてホストファミリーにも喜ばれるでしょう。お煎餅は、甘いものが苦手な人でも楽しめるしょっぱいお菓子なので、外国の方にも親しみやすく、家族や友人とシェアしやすい点も魅力です。また、パッケージも和風で美しいものが多く、日本らしさを感じてもらうにはぴったりです。

2. 和柄の扇子

和柄の扇子は、コンパクトで持ち運びがしやすく、実用的かつおしゃれな日本らしいアイテムです。特に夏場には実際に使ってもらえるだけでなく、インテリアとして飾っても素敵なアクセントになります。扇子は軽く、かさばらないので荷物に負担がかからない点もメリットです。また、日本の伝統的なデザインや色使いが、海外の人にとってエキゾチックに映り、喜ばれること間違いなし。男女問わず使えるので、ホストファミリー全員が楽しめるお土産です。

3. 和柄の箸

和柄の箸も、海外で人気のあるお土産のひとつです。特に最近では、欧米を中心に和食ブームが広がり、箸を使える外国人が増えてきました。和柄の箸は、日本らしさを感じられるだけでなく、食事の際に実際に使用できる実用的なアイテムです。デザインを日本っぽいものを選べば、より特別な贈り物になります。

4. 小さな日本の工芸品

日本の工芸品も、ホストファミリーに喜ばれるお土産の一つです。例えば、木製の小物や陶器の小さな置物などは、インテリアとして飾ることができるため、長く楽しんでもらえるお土産です。また、日本の伝統的な技術や美意識が詰まった工芸品は、他の国では手に入らない特別なものとして重宝されることが多いです。大きなものではなく、小さくても見栄えのいいものを選ぶことで、荷物の負担にもならず、ホストファミリーに日本文化をしっかりと伝えることができます。

5. 家族の写真

意外に思われるかもしれませんが、自分の家族や日本での生活の写真を持参することは、ホストファミリーとの会話を盛り上げる素晴らしい手段です。ホストファミリーに自分の家族や友人、日常の写真を見せることで、より親密な関係を築くことができます。また、文化や生活の違いを話題にすることで、興味を引き出し、ホストファミリーとの交流が深まります。特に、年配のホストファミリーには、写真が思い出を共有する大切なツールとなることが多いです。

まとめ

ホームステイのお土産は、豪華なものではなく、気軽に渡せる日本らしいアイテムが喜ばれます。お煎餅や和柄の扇子、箸、日本の工芸品、そして家族の写真など、シンプルながらも心のこもったお土産で、ホストファミリーとの絆を深めましょう。お土産選びは、相手を思いやる気持ちが一番大切です。是非ホストファミリーと良い関係を築いてくださいね。

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