フィリピン留学ブログ

絶対に喜ばれるフィリピン留学のお土産8選

フィリピン留学から帰国する際に家族や友達、職場の同僚にお土産を買っていくと思います。さて、フィリピンのお土産と聞くと何を思い浮かべますか?

バナナ…
パイナップル…

多くの人にとってフィリピンというと、日本のスーパーの店頭でもお馴染みのフルーツのイメージが強いでしょう。言い換えるとそれ以外にあまりピンとこないのも正直なところでしょう。

筆者は、これまで何度とフィリピンでお土産を買って家族や友達に渡してきましたが、物によっては評判が悪いものも。

ドライフルーツが「味がほとんどしない」と言われたり、コロナ禍に消毒液を買っていったら「おじさんの整髪料みたいな匂い」と言われたことも…

この記事では、何度となくフィリピンを訪れてたどり着いた失敗のないお土産を公開します!是非、参考にしてみてください。

1. はずれなしの定番はこれ!

家族や友達、職場の人に配っても喜ばれる定番のお土産を紹介します。セブに行ってきたのがすぐ分かってもらえるお土産です。

1-1. ドライフルーツ

フィリピンといえばマンゴー、パイナップル、バナナといった南国特産のフルーツをイメージする人は多いでしょう。生のフルーツを日本に持ち込むのは検疫があるため難しいですが、ドライフルーツであれば大丈夫。フィリピン土産の定番中の定番です。

値段も日本の1/3ほどで、パッケージも小さいので、友達や職場の人に配る“ばら撒き用”のお土産にも適しています。特に7Dの製品は海外にも輸出されており、品質も間違いないため少し高くても絶対にオススメです。

価格50~120ペソ
購入箇所スーパーマーケット、リゾートホテル、空港

1-2. パパイヤ石鹸

パパイヤには角質や毛穴の汚れを落とし、シミやそばかすを防ぐ成分が含まれていることから美肌効果がある石鹸の材料として人気があります。

日本の1/5~1/10ほどの価格で購入でき、小さいので、友達や職場の人に配る“ばら撒き用”にも人気があります。フィリピンNo.1ブランド“Silka”は日本にも輸入されている定番のパパイヤ石鹸で失敗がないでしょう。

価格40ペソ
購入箇所スーパーマーケット、空港

1-3. セブTシャツ

リゾート地のお土産といえばTシャツですが、ショッピングモールや空港にはお土産用のTシャツが数多く販売されています。可愛いセブのロゴが入ったTシャツは、思い出に残るため人気も高いです。

意外な使い方として、卒業時の寄せ書き用としてTシャツを買う留学生も多いです。スクールメイトや先生たちにメッセージを書き込んでもらったTシャツは一生の思い出になるでしょう。

価格200~300ペソ
購入箇所ショッピングモール、リゾートホテル、空港

2. フィリピンの食べ物を試してみよう

お土産として人に配るものとしては向かないものもありますが、自分で食べてフィリピンを懐かしんでみてはいかがでしょうか。

2-1. オタップ

セブを代表するお菓子の一つで、日本の源氏パイやホームパイのようなお菓子です。スーパーマーケットのお菓子コーナーにいくとたくさんの銘柄が販売されています。ベーシックな砂糖味のものから、シナモン味、マンゴー味、紫芋味(ウベ)などいくつかの味があります。日本の同じようなパイ菓子に比べて、サクサク感がより強く、甘すぎないのも特徴です。

個包装タイプを購入すれば、学校や職場で配ることもできます。パイ菓子のためスーツケースに詰めると粉々になる恐れがあるので、お土産には箱入りの製品が向いています。

価格70ペソ
購入箇所スーパーマーケット、コンビニ

2-2. パンシット・カントン

パンシットとはフィリピンの言葉で「麺料理」のことで、カントンとは広東、つまり広東風焼きそばのこと。フィリピン料理店ではポピュラーなメニューですが、インスタント麺としても人気でスーパーでは山積みにされて売られています。

広東風焼きそばといっても、カラマンシー (柑橘類) やホットソースなどのフィリピン風にアレンジされた様々なフレーバーが発売されており飽きることがありません。

価格11ペソ
購入箇所スーパーマーケット、コンビニ

2-3. ビール

フィリピンを代表するビールメーカー“サンミゲル”は、フィリピン留学中はお世話になっ人も多いはず。後味すっきりのサンミゲル・ライト、ビールらしい苦味がしっかりしたサンミゲル・ピルセン、フルボディの味わいでアルコール度数も高いレッドホース、甘いお酒好きから人気のサンミゲル・アップル&レモンが代表的です。

※酒類のため日本の免税範囲を超える量は課税されます。
※ビールは手荷物として機内に持ち込むことができませんが、航空会社によってはビールを預け入れ荷物に含めることも禁止している場合がありますので事前にご確認ください。

価格56ペソ
購入箇所スーパーマーケット、コンビニ

2-4. チチャロン

少し変わった食べ物をお土産にしたい人にオススメなのが、豚の皮を揚げたお菓子チチャロン。スペインや中南米諸国でも広く食されているスナックで、サクサクした食感と香ばしい味はやみつきになる人も多いことでしょう。スナック菓子らしく薄塩味やガーリック味があります。

※肉製品に扱われるため、日本の検疫にて持ち込みが許可されないことがありますのでご注意ください。

価格90ペソ
購入箇所スーパーマーケット

2-5. バナナ・ケチャップ

フィリピンの調味料として定番で、ジョリビーなどのファーストフード店で知らずに口にしているかもしれません。魅力はとにかく濃厚な甘さで、酸味がある日本でお馴染みのトマトケチャップとは明らかに違います。そのため、はまる人はとことんはまるという不思議な魅力があります。

価格50ペソ (瓶入り)
購入箇所スーパーマーケット

3. お土産はどこで買う?

お土産として定番のドライフルーツやパパイヤ石鹸、Tシャツは、空港やリゾートホテルなどでも入手できますが、そのような場所はやはり値付けも高いです。

ドライフルーツやパパイヤ石鹸、食品類はスーパーマーケットに行くと、価格も安く品揃えも豊富です。また、Tシャツはデザインや品質に差があるため、少し高くても大型ショッピングモール内にあるIslands souvenirsなどのお土産店で買うのが失敗がないでしょう。

大型ショッピングモールへ行けば、お土産店やスーパーマーケット、さらに品質重視のショップが多数あります。帰国間際になったら、一度訪れてみるとよいと思います。


フィリピン留学のお土産について、いかがだったでしょうか。

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