フィリピン留学中に英語の勉強や現地文化を体験することはもちろん重要ですが、映画館での映画鑑賞もおすすめです。フィリピンでも映画はとてもポピュラーな娯楽で、特に都市部では複数の映画館があり、気軽に映画を楽しむことができます。セブやマニラなどの大都市では、最新のハリウッド映画からフィリピン映画まで、幅広いジャンルの作品が上映されており、映画好きには嬉しい環境が整っています。
フィリピンは途上国だから映画館なども古かったり清潔ではないと思われる方もいらっしゃいますが、そんなことはなく日本と遜色ない環境となっています。後述しますが都市部にはIMAXシアターもあります。
映画館での映画鑑賞は、リフレッシュの手段としても優れており、さらに英語リスニングの練習にもなる一石二鳥の娯楽です。フィリピン留学中に、ぜひ現地の映画館に足を運んで、フィリピンならではの映画体験を楽しんでみてください！
1. お得な料金で映画を楽しめる
フィリピンで映画を観る大きなメリットは、料金の安さです。日本では映画館の料金が約2000円なのに対して、フィリピンでは作品ごとに料金が異なり約250〜500ペソ（約625〜1,250円）で鑑賞することが可能です。フィリピンでは気軽に何本も映画を楽しめるため、映画好きにはたまらない環境です。
2. 迫力のIMAXシアターも楽しめる
セブやマニラにはIMAXシアターを備えた大型映画館もあります。これにより、ハリウッドの最新作を大迫力の映像と音響で楽しむことができ、日本と同じく高品質な映画体験を得られます。
料金は作品によりますが、通常より高く750ペソ（約1,875円）程度になりますが、日本と比べるとだいぶ格安感があります。
3. 日本より早くハリウッド映画が観られる！
驚くことに、フィリピンではハリウッド映画の封切りが日本よりも早いことがよくあります。日本では字幕や吹き替えを作成する関係で公開が遅れることがありますが、フィリピンでは英語圏なので字幕なしで上映されることが多いからです。ディズニー映画やマーベル映画などの話題作を、いち早くスクリーンで楽しめるのは大きな魅力です。
4. 日本では味わえない映画館の雰囲気
フィリピンの映画館では、日本とは異なる独特な鑑賞スタイルを楽しむことができます。日本では映画鑑賞中、観客は静かにすることがマナーですが、フィリピンでは、観客が笑ったり驚いたり、感情を表に出しながら映画を楽しむのが普通です。例えば、キスシーンでは歓声が上がることも！この観客の反応に加わることで、より楽しい映画体験になること間違いなしです。
5. 英語リスニングの良い練習に
フィリピンで映画を観ることは、英語のリスニング練習にもなります。多くの映画は英語音声で上映され、英語字幕はついていません。英語中級者以上の方にとっては、楽しみながら英語力を伸ばせる絶好の機会です。映画を観ながら実際に使われているネイティブな英語表現を学べるので、一石二鳥の学習方法と言えます。
フィリピンでの映画鑑賞は、料金の安さに加え、日本とは一味違った文化体験も得られます。セブにいるなら、ぜひ現地の映画館に足を運んで、フィリピン流の映画鑑賞を楽しんでみてください！
