短期の語学留学は1週間から参加することができます。そのため、年末年始にしかまとまった休みがとれない社会人の方を中心にの留学される方が多い時期です。
しかし、欧米留学では年末年始はクリスマスホリデーとなり基本的に休校になり、レッスンが行われません。
一方フィリピン留学では、クリスマス(24日・25日)や年末年始(31日・1日・2日)は祝日に制定されているものの、学校によっては年末年始の特別コース (通常より授業が多い) などを開催する学校もあり、年末年始に留学をすることができる貴重な留学地となっています。
年末年始にフィリピン留学するメリット
フィリピンはキリスト教の国ですが、クリスマスは一年で最も特別な時期であり、盛り上がりは日本の比ではありません。そのため、通常時期とは違ったメリットや魅力があります。
1. 年末年始スペシャルコースがある学校がある
クリスマスと年末年始で祝日が多い時期ですが、祝日はお休みとなる通常コースとは別に、スペシャルコースを開講している学校があります。このコースは祝日でもレッスンを多く受講でき、短期集中で学習に打ち込みたい方にはピッタリのコースとなっています。
2. クリスマスやニューイヤーイベントに参加できる
フィリピンはキリスト教の国で、さらにお祭りが大好きな国民性であることから、クリスマスが一年で一番盛り上がります。12月が近づくと街はクリスマスの装飾で飾られ、学校内も先生たちが楽しげに装飾を施していきます。そして学校では必ずクリスマスパーティーが行われ学生と講師の交流の場になっています。さらに、年末年始は様々なホテルなどで特別なイベントが開催されることも多く、普段のフィリピンでは体験ができないことを目にすることができる時期です。
しかしデメリットもある
良いことばかりではありません。この時期にならではのデメリットもあります。
1. 航空券が割高になる
通常期は成田~マニラ・セブの航空券は往復で4〜8万円程度ですが、最繁忙期となる年末年始は10〜12万円と高額になり、留学コストが高くなってしまいます。
2. 部屋の確保が難しくなる
年末年始をまたぐ形で数ヶ月留学されている学生もいる状況に、年末年始のみ留学する学生が加わりますから、学生数が多い時期になります。特に年末年始しかお休みがとれない社会人年代の方は1人部屋必須とされる場合が多く、各学校とも1人部屋はあまり多く準備していないため早期に満室になりやすいです。
また年末年始に開講されるスペシャルコースについても、実施する学校は限られていますし、さらに休日出勤できる講師に限りがあることから定員が設けられていることが多いです。年末年始に留学したい方のお申し込みが、限られた学校に集中するため、とにかく早く情報収集し留学を決めることが重要になってきます。
まずはお気軽にご相談ください。
年末年始のスペシャルコースを開講している学校は極めて限られており、コース内容も学校により異なります。また空室確認も必要になってきますので、ご希望の方はまずはお気軽にお問い合わせください。