日本各地からセブ (マクタン・セブ国際空港) へ向かうフライトについて解説します。
様々な経路や航空会社が想定できるため、以下は代表的な経路及び航空会社を掲載しております。また、就航状況は変更があるため、最新情報は航空会社や旅行代理店にてご確認ください。
直行便
「とにかく短い所要時間で行きたい」「乗り継ぎが不安」な方は直行便がお勧めです。
コロナ禍以前は、成田以外の関西・中部・福岡にも就航していましたが、現在運休しています。今後運行が再開されると思われますので、航空券を探す際にはご注意ください。
出発空港 | 航空会社 |
---|---|
成田空港 | フィリピン航空 セブパシフィック航空 エアアジア・フィリピン |
羽田空港 | なし |
関西国際空港 | フィリピン航空 (2024年7月就航予定) |
中部国際空港 | なし |
福岡空港 | なし |
マニラ経由
国際線:日本~マニラ
出発空港 | 航空会社(マニラでの利用ターミナル) |
---|---|
成田空港 | フィリピン航空(ターミナル1) セブパシフィック航空(ターミナル3)* 日本航空(ターミナル1) 全日空(ターミナル3) エアアジア・フィリピン(ターミナル3)* ジェットスター・ジャパン(ターミナル3)* |
羽田空港 | フィリピン航空(ターミナル1) 日本航空(ターミナル1) 全日空(ターミナル3) |
関西国際空港 | フィリピン航空(ターミナル1) セブパシフィック航空(ターミナル3)* エアアジア・フィリピン(ターミナル3)* |
中部国際空港 | フィリピン航空(ターミナル1) セブパシフィック航空(ターミナル3)* ジェットスター・ジャパン(ターミナル3)* |
福岡空港 | フィリピン航空(ターミナル1) セブパシフィック航空(ターミナル3)* |
国内線:マニラ~セブ
マニラでの乗り継ぎの際は、国際線と国内線を同じターミナルで乗り継げる航空会社を選ぶと以下のメリットがあります。
- 乗り継ぎの際にターミナルを移動する必要がない。
- 預けた荷物を一旦受け取り、再度預ける必要がなく、最終目的地まで運ばれる。
航空会社 | マニラでの利用ターミナル |
---|---|
フィリピン航空 | ターミナル2 |
セブパシフィック航空 * | ターミナル3 |
国際線と国内線で異なる航空会社を利用する場合は、「ターミナル移動」や「荷物の受け取りとチェックイン」が必要になるため、乗り継ぎに時間がかかります。海外慣れしていない方は避けるようにしてください。
フィリピン航空のターミナルが変更に 2023年6月16日より、フィリピン航空は国際線はターミナル1、国内線はターミナル2からの発着となります。両ターミナル間にはフィリピン航空の搭乗客専用のシャトルバスが運行されますが、乗り継ぎ時間に余裕を持たせたスケジュールを立てる必要があります。この変更により、国際線(日本路線)・国内線ともに就航しており、同じターミナルで乗り継げるのはセブパシフィック航空のみとなります。
第三国経由
第三国 (韓国や香港)を経由し、第三国からセブに向かう方法です。途中の経由地で入国し、旅行を楽しむこともできます。この場合も同一の航空会社を利用すると便利です。
セブに就航している航空会社(代表的な例)
航空会社 | 経由地 |
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大韓航空 アシアナ航空 チェジュ航空 * ジンエアー * | ソウル (仁川) |
チェジュ航空 * ジンエアー * | 釜山 |
キャセイ・パシフィック航空 | 香港 |
同じ航空会社で乗り継ぐと以下のメリットがあります。
- 乗り継ぎの際にターミナルを移動する必要がない。
- 預けた荷物を一旦受け取り、再度預ける必要がなく、最終目的地まで運ばれる。
異なる航空会社を乗り継ぐ場合は、経由地にて「ターミナル移動」や「荷物の受け取りとチェックイン」が必要になるため、乗り継ぎに時間がかかります。海外慣れしていない方は避けるようにしてください。
地方空港から
地方空港からソウル(仁川)など第三国を経由してセブへアクセスできる場合があります。
セブ行きがある経由地
- ソウル (仁川)
- 釜山
- 台北 (桃園)
- 香港
ただし、成田・関西・中部・福岡などの国際線が充実した空港へ移動した方が、便数が多い、価格が安いこともあるため、あわせてお調べください。
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