フィリピン留学ブログ

【女子必見】フィリピン留学に持っていくべき女子の持ち物【女性監修】

フィリピン留学に向かうために荷物を準備していても、女性ならではの持ち物の悩みがあると思います。

現地の化粧品事情は?
生理用品は持っていくべき?
ヘアケアグッズは入手できる?

現地の事情が分からなくて、荷物に含めるべきか否かの判断がつかない物も多いと思います。不安なので持っていったけど、不要だったということも。逆に現地で購入できると聞いていたが、品質が悪くて後悔することもあります。

この記事では、留学・ワーホリ・さらに十数カ国を旅行した経験を持つ女性スタッフが監修したフィリピン留学向け女子の持ち物について解説します。

なお、男女共通の持ち物については、下記の記事にまとめてあるので参考にしてください。

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日本から持って行くべきアイテム

化粧品

もちろんフィリピンでも化粧品は販売されています。ただし、海外で販売されている商品は日本では見かけないものも多く、肌に合わないということも起こりえます。現地で肌のトラブルは絶対に避けたいところなので、使い慣れたものを日本からもって行くことをオススメします。

ちなみにフィリピンは日本より紫外線が強いので、基礎化粧品もしっかり保水できるものを持っていくようにしてください。

ただし、留学中はみなさんカジュアルな格好をしており、あっさりとしたメイクで過ごす人がほとんどです。あまり荷物にならないように化粧品は厳選することをオススメします。

日焼け止め

フィリピンは常夏で日照時間が長く、日差しが強く感じます。日焼け止めは現地でも購入できますが、日本のように様々なタイプがあるわけではなく、肌に合わない商品である可能性があります。こちらも肌のトラブルを防ぐためにも、日本で使い慣れた安心できるものを持ってくることをオススメします。

手鏡

鏡は洗面台に一つしか設置されていないことも多く、ルームメイトがいるお部屋の場合は、鏡を利用するための順番待ちが生じることがあります。朝の慌ただしい時間に待っているとレッスンに遅刻してしまうかもしれませんので、鏡を一つ持っていった方がよいでしょう。

薄手の長袖や上着

フィリピンは常夏のため一年中半袖で過ごせる気候ではありますが、教室やレストラン、カフェ、ショッピングモール、タクシー、長距離バスなどでは、エアコンが寒いほどに効いていることが多いです。そのため、寒いと感じたら羽織れる薄手の長袖をお持ちください。ただし、屋外に出れば暑いので、着脱が簡単にできるタイプがオススメです。

フィリピンにも大型ショッピングモールに行くと、ユニクロやH&M、ZARAなどのアパレルショップがあり、必要になれば現地購入も可能です。しかし値段は日本に比べるとやや高いので、基本は日本から持ってきた方が良さそうです。

下着

4~5セット程度あれば問題ありませんが、選択のポイントは洗濯で破損したり、紛失しても精神的・金銭的ダメージが少ない物。自室で手洗いする場合は別ですが、現地のランドリーサービスは、日本に比べると洗濯物の取り扱い乱暴で破損したり、紛失するリスクがあります。

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医薬品

フィリピンでもドラッグストアで薬の入手はできますが、体調が優れない時に慣れない海外のドラッグストアに出かけるのは大変です。また、「海外の薬を飲むのはちょっと心配」という感じる方も多いので、日本から持って行くことオススメします。

常備薬としては風邪薬、下痢止め、胃腸薬、鎮痛剤、外用薬は虫刺されはあった方が良いでしょう。女性ならではの医薬品 (便秘薬など) も必要であれば持参してください。また、病院で処方されている薬がある場合は忘れず持っていきましょう。

ウォータープルーフのマスカラ

フィリピンでは暑いため、外を少し歩いただけでも汗をかきますし、湿気の影響でお湯で落ちるマスカラは剥がれてしまうこともあります。そのため、マスカラはウォータープルーフのものをオススメします。現地でも購入は可能ですが、場所によっては品揃えが悪い店舗もあるので、日本から持って行った方が安心です。

ファスナー付きの肩掛けバッグ

外出時に使うバッグは、ひったくり被害に遭わないために、たすき掛けできるものをがオススメです。バッグを前に回して持つことができ安全性が高いです。また、バッグはファスナー付きで外から中が見えないこと、簡単に手が突っ込めないことが重要です。

そして、外から見えない場所に財布やスマホをしまう習慣を身につけてください。見える場所に入れておくことは、犯人に狙ってくれと言っているようなものなので、外からバッグの中が見えないようにすることが防犯上重要なポイントとなります。

日本から持参するか現地購入か迷うアイテム

歯ブラシ&歯磨き粉

現地でも購入できますが、歯ブラシのヘッドが大変大きく、小さいものは子供用しかありません。そのため、日本の歯ブラシに慣れていると磨きにくいと感じることでしょう。気にする人は日本から持っていくことをオススメします。

また歯磨き粉はコルゲートなど世界的に有名なブランドのものも購入できます。こだわりがあったり、不安な人でもない限りは現地購入でも問題はないでしょう。

ドライヤーやヘアアイロン

フィリピンはコンセントから供給される電圧が220Vのため、日本の110V対応の電化製品は原則使うことができません。海外対応の製品をお持ちでない方は、現地で購入するのが1,200~1,500円程度と最も安上がります。しかし、安価な製品は風量が少ない&風温が低いと低性能で、また故障しやすいため悩ましいところです。

学生寮に備え付けのドライヤーがある場合があります。しかし、相部屋であっても一台しかないため、ドライヤーの順番待ちが起きることがあります。

現地購入や学生寮の備品を利用する形でも何とかなりますが、ご不安な方は日本から海外対応(海外旅行用)ドライヤーを持参することをオススメします。

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現地購入で構わないアイテム

生理用品

最近はフィリピンでも種類が豊富になっており、品質も日本のものと変わらない品質の商品も多くなっています。最近では“経血カップ”なども購入できるので商品にこだわりがない方は現地で購入でも良いでしょう。かさばるものではあるので、心配な方は少量持参し、現地の数ある商品から良さそうなものを試してみるのもオススメです。

アルコール消毒液

コロナ禍に日本でも一般的な持ち物になった商品ですが、フィリピンではコロナ禍以前から多くの人が携帯しているグッズで、現地で安く購入することができます。

しかし、現地で販売されているアルコール消毒液の多くは香料入りで、商品によっては香水と勘違いするほどのにおいが強いものもあります。学校スタッフや先生に聞いて、においが強くない製品を教えてもらうとよいでしょう。

シャンプーなどヘアケア

重くてかさばるアイテムなので、特別なこだわりがなければ現地で購入されることをおすすめします。Dove(ダヴ)やPANTENE(パンテーン)などの日本でもおなじみの世界的に有名なブランドであればスーパーなどで入手可能です。

ポケットティッシュ、トイレットペーパー

フィリピンのトイレにはトイレットペーパーの備え付けは、空港や一部のレストランを除いて基本ありません。学生寮も同様ですので自分で用意する必要があります。外出時にはポケットティッシュが必須となりますが、こちらも現地でも安く購入できます。

荷造りのポイント

出発前は心配になるがあまり、あれもこれもと荷物を増やしてしまいがちです。

そこで、下記の手順で荷物に含めるか判断してみてください。

  1. 現地で入手できる物は、とりあえず保留する。
  2. 化粧品や医薬品のように品質面での不安がある物には、妥協せず日本から持っていく。
  3. ティッシュのように品質面でも妥協しても大きな問題にならない物は、現地で入手する。

これらの判断をすることで、荷物を大幅に減らすことができます。フィリピンでは留学生はみなさんカジュアルな服装で、あっさりとした化粧で過ごしている人も多く、日本にいる時よりも気楽な生活をしています。特に中長期の留学になればなるほど、その傾向は強くなるので、是非荷物は少くして軽快にフィリピンに向かわれることをオススメします。


女性ならではの荷物について、いかがだったでしょうか。

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