留学やワーキングホリデーを計画する際、日本の携帯契約をどうするかは悩まれる方も多いポイントです。特に長期間日本を離れる場合、契約を解除するか、そのままにしておくかを考える必要があります。今回は、短期と長期の滞在に分けて、それぞれの選択肢を解説します。
短期留学(主に4週間以内)の場合:海外ローミングの利用
4週間以内程度の短期留学であれば、最近では日本の携帯をそのまま利用する学生さんも多いです。留学中は学校や外部のレストラン、カフェにもフリーWiFiがあることが多く、ヘビーユーザーでなければ問題ないケースも多くなります。特に、以下のキャリアでは無料や格安で海外ローミングが可能なプランがありるのでおすすめです。
楽天モバイル
71か国で2GBまで無料で国際ローミングが利用可能。使用量が3GB未満なら月額980円、無制限プランでも月額2,980円で利用できます。
楽天モバイル公式WEB
Ahamo(ドコモ)
20GBまでの基本プランには、82か国での無料国際ローミングが含まれています。追加の80GBは国内専用ですが、短期滞在なら基本プランで十分カバーできます。
Ahamo公式WEB
LINEMO
ソフトバンク系のサービスで、簡単な設定で20GBまでのデータプランを月額2,728円で利用可能。LINEの利用に特化したプランで、データ制限を気にせず利用できます。
LINEMO公式WEB
※上記の情報は2024年9月現在の情報です。
これらのプランを利用することで、現地でのSIMカード購入が不要になり、電話番号を維持したままスムーズにコミュニケーションを取ることができます。ただし、データ制限や通信速度に注意し、必要に応じて現地SIMを併用することも検討の価値があります。
中・長期滞在(3ヶ月以上)の場合:番号をキープするか、解約するか
中長期間日本を離れる場合、多くの学生は日本の携帯契約を解約することを選びます。中長期となるとやはり毎月の通信費を削減したいところです。しかし、日本に帰国した際に同じ番号を利用したいという人もいます。そんな方におすすめなのは各キャリアが提供している番号キープサービスとなります。
- 番号キープサービス: キャリアによっては、月額数百円で電話番号を保持できるサービスがあります。これにより、日本帰国後に再び契約を結ぶ際、同じ番号を引き継ぐことができます。ただし格安SIMプランは対象外になっていることが多くなっており注意が必要です。
各社の番号キープサービスの詳細
・ドコモ (Ahamoは対象外)
・ソフトバンク(LINEMOは対象外)
・楽天モバイルは番号キープサービスは提供していないが、月980円(税別)で月2Gまで使えるのでそのままキープするという選択肢もあり。
日本のスマホを持っていく場合に気をつけるポイント
1. SIMフリースマホの準備
現地で現地SIMカードを利用する場合、日本で利用しているスマホがSIMフリーであるかを確認しておきましょう。SIMロックがかかっていると、現地SIMカードが使えない可能性があります。SIMロックはキャリショップなどで外すことができます。
2.緊急連絡先の設定
日本を離れる際、現地で利用する番号や日本の家族や友人の連絡先を緊急連絡先として登録しておくことを忘れないようにしましょう。
3. 契約期間の確認
現在の携帯契約が違約金なしで解約できるかどうかを確認することも重要です。契約期間中に解約すると違約金が発生する場合があります。
まとめ
短期留学では、海外ローミングを利用して日本の携帯をそのまま使うのが便利ですが、長期滞在の場合は、番号キープサービスの利用や解約を検討する必要があります。自分の滞在期間や今後の日本での利用を考慮し、最適な選択をしてください。