フィリピン・セブ留学では、多くの学校で学生食堂にて食事をとることになります。また、一部外食が求められる学校もあります。そのため、学生寮かホテルで生活するスタイルになることから、基本的に自炊する生活は不可としている学校がほとんどです。
しかし、アレルギーやベジタリアンなど口にできる食事に制限がある方にとっては、学生食堂のメニューでは安心して口にできない恐れがあります。最近では、一部の学校ではアレルギーやベジタリアンに対応した食事を提供してくれることもあり、豊富なメニューをビュッフェスタイルで提供する学校であれば、食べられるものだけを盛り付けて口にすることもできます。
フィリピン・セブ留学では、学生寮に滞在するスタイルが主流のため、食事はいわゆる“学生食堂”でとるこ…
フィリピン・セブ留学では、学生寮に滞在するスタイルが主流のため、食事はいわゆる“学生食堂”でとることになります。毎日食べることになるため、食事面で不安がある人もいると思います。 ネットに美味…
しかし、下記のような方になると学校では対応しきれないケースが多くなります。
- ヴィーガンや宗教上の理由で厳しい食事制限がある方
- 微量のアレルギー源でも重篤な症状が出るため、利用食材を管理したい方
- 食事量や栄養バランスなどをコントロールしたい方
- 外食が多くなる学校で、高コストになるのを避けたい方
このような方は、自らスーパーマーケットで食材を購入し、調理した方が安心かつ低コストな食生活が送れるかもしれません。
この記事ではセブ留学で調理ができるキッチンを完備した滞在先が準備されている学校をご紹介します。
セブで調理ができる学校一覧
セブ留学において、自炊が許可されておりキッチンや調理器具が設置されたお部屋がある学校はあまり多くはありませんが、コンドミニアムを利用した学生寮がある学校を中心に調理可としていることが多いです。
なお、学校によって下記のように設備やルールは異なりますので、ご入学の際はよく確認してお申し込みください。
- 一部のお部屋のみ調理可になっている場合があります。
- 設置されているキッチン家電、調理器具、食器、カトラリーは学校により異なります。
- ガスコンロや調理器具の利用に別途費用がかかる場合があります。
- 臭いがきつい、煙が出る料理、本格的な調理が禁止されている場合があります。
セブ・シティエリア
セブ・マクタンエリア
食材の購入
市内各所には日本と同じようなスーパーマーケットがあり、生鮮食品や調味料など購入することができます。
比較的大きなスーパーマーケットに行くと、日本食材を取り扱うコーナーがあり、基本的な調味料などが入手できる場合が多いです。
さらに充実した品揃えを希望される方は、日本食材店を訪れてみてはいかがでしょうか。食材以外にも日本のお酒や日用雑貨も取り扱っており、現地在住の日本人や日本食レストランの仕入れでもよく利用されるお店です。
町屋マート
三河屋
セブ留学で調理ができる学校一覧について、いかがだったでしょうか。
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