フィリピン留学では1日8時間ほどのレッスンがあり、さすがに夕方になるとみなさん疲れが見え隠れしてきます。そのままストレスをため込んだままでは、翌日のレッスンに悪影響を及ぼしまうこともあります。
そのような時は体を動かして、ストレス発散するのが一番です。学校もその点は理解しており、気軽に体を動かせるスポーツ施設を充実させています。
- プール
- スポーツジム
- ヨガ
- ズンバ (フィットネスダンス)
- 卓球
- バスケットボール
- バトミントン
など
その中でも気軽に汗を流せることから、人気が高いのが“スポーツジム”。普段から体を鍛えている人だけでなく、フィリピン留学をきっかけにフィットネスが日課になった人までいるほどです。
しかし、スポーツジムの設備は学校によってかなり充実度が違います。そこでこの記事では、筋トレ好きのスタッフが充実した設備を誇る5つの学校をご紹介します。
1. 語学学校にスポーツジムがある理由
フィリピンの語学学校の多くはスポーツジムが完備されています。運動部がある大学や高校ならまだしも、語学学校になぜスポーツジムがあるのでしょうか?
これは韓国資本の学校が多いことによる影響です。韓国では日本に比べて体を鍛える人が多く、これは身体的な魅力に対しての評価が高い文化を持つからだと言われています。このため、韓国人学生のニーズとしてスポーツジムが作られ、フィリピン留学の文化として定着していきました。
近年では日本でも健康ブームから、フィットネスが日常的なものになりました。そのため、日本人学生からも学校選びの必須ポイントに挙げられる方がいるほどです。
2. スポーツジムが充実している学校5選
2-1. CIA|セブ
現在のフィリピン留学でNo.1のスポーツジムを持つと自他ともに認めるCIA。器材の種類や台数などの充実度は、市内のスポーツジムを上回っているほどで、なんと総額1,000万円以上の豊富な器材が並んでいます。
高層階でガラス張りになっているため眺望もよく、トレーニングのテンションの上がる環境なのは間違いないです。
2-2. CPILS|セブ
少し前まではNo.1のスポーツジムを持つ学校であったCPILS。CIAの新キャンパスオープンにより、その地位は譲った感がありますが、今でも充実度がトップクラスなのは間違いありません。
スポーツジムにはトレーナーが在籍しており、各学生に合わせたメニューを考えてくれたりマシーンの正しい使い方を教えてくれるため、体を鍛えることでも成果を上げたい方にもオススメです。
2-3. EV academy|セブ
EV academyはフィリピン留学全体を見ても設備が充実している学校の一つですが、スポーツジムもまた充実した機器を取り揃えています。その他にもヨガやズンバ(フィリピンで人気のフィットネスダンス)ができるスタジオもあるため、筋トレ派からエクササイズ派まで満足度の高い設備になっています。
2-4. STARGATE|セブ
教室・学生寮ともにコンドミニアムに入居している学校であることから、コンドミニアム共用のスポーツジムを利用できます。広さはそれほどではありませんが、必要なマシーンはほぼそろっています。フィリピンではマシーンが壊れれば修理に1週間以上かかるのが通常ですが、同校のスポーツジムは数日で修理されるほど管理が行き届いています。
また高層のコンドミニアムの最上階にあるために、眺望もよくとても気持ちよく体を動かせます。
2-5. monol|バギオ
バギオで設備が充実している学校の代表格がmonol。建物は頻繁にリノベーションを繰り返しており、綺麗な状態が保たれています。夜間にオプション参加のフィットネスクラスがあり、ジムでのトレーニング・ボクシング・ムエイタイ・ヨガなどを取り扱っており、レッスン終わりのリフレッシュに最高の環境となっています。
そして、注目はなんとサウナが設置されている点。フィリピンの語学学校でスポーツジムで汗を流した後にサウナに入れるのはmonolだけです。
スポーツジムが充実している学校について、いかがだったでしょうか。
成果が上がる留学では、定期的に学校訪問を行っており、パンフレットやWEBの情報では分からない実際のところも、正確でリアルな情報をお届けできます。どんな質問やご相談、資料のご要望でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。