フィリピン留学は格安な料金も大きな魅力ですが、校舎や学生寮などの施設が立派な学校があるということも魅力の一つです。まるでリゾートホテルのような学校を見て、フィリピン留学をしようと決められた方も多いです。
この校舎や学生寮などの施設の充実度は、学校によって大きく異なります。設備の綺麗さにこだわりたい方に、オススメの学校をご紹介します。
この記事で言う綺麗さとは、清掃状態などの衛生面ではなく、設備の真新しさや見栄え、管理状態の良さを指します。
綺麗な学校を選ぶポイント
パンフレットやWEBページを見ると、どの学校もとても綺麗な校舎や学生寮、そしてお部屋の写真が掲載されています。日本のホテルなどでもそうですが、事前情報ではとても綺麗な建物だと思って行ってみると、それなりに老朽化を感じイメージと違うということはよく起こります。これはフィリピンの語学学校でも同じです。
日本の建物は築10~20年程度でも、見た目は綺麗でそれほど古さを感じさせないことが多いですが、フィリピンでは常夏の国故の強い紫外線や潮風などの影響により、10年ほどで建物にやつれた印象を抱くことは少なくありません。また、室内の設備も日本と比べると、劣化が早く傷や汚れが目立つこともあります。
これらの劣化は、学校がメンテナンスをどの程度行っているかによる部分が大きいです。常にどこかの塗装工事を行っている学校もあるくらいで、築年数だけでなくメンテナンスの行き届いた学校を選ぶこともポイントになります。
設備が綺麗な学校一覧
セブエリア
CIA
2022年に新築移転したキャンパスは、現在のフィリピン留学において最高レベルの設備を持つ学校と言えます。新しさはもちろんのこと、キャンパス内の設備も機能性だけでなくオシャレにデザインされており、お部屋のベッドなどの備品においてもワンランク高いグレードを用いています。
EV academy
設備の充実度ではフィリピン留学のトップ5に入る学校です。校舎、学生寮ともに機能性だけでなくデザインされており、綺麗でワンランク上の滞在ができる学校の一つです。
CIP
プールを囲むように学生寮と校舎が立地する、人気のリゾート型キャンパス。プールも語学学校では大型のものになっており、開放的な雰囲気はリゾートホテルそのものです。学生寮の綺麗さも人気の秘訣です。
MeRISE
社会人を対象とした学校のため、校舎内、学生寮内ともにワンランク上のグレードの設備になっています。インターネット回線も非常に安定しており、落ち着いた環境で過ごすことができます。
Howdy
2023年にキャンパス移転をし、ホテル内にキャンパスと学生寮が入居。非常に快適性の高い環境で生活することができます。日本資本の学校のため、日本人の感性で満足するレベルのマネジメントがされているのも嬉しいポイント。
クラークエリア
EG academy
ネイティブが多い地区クラークで、最も便利な立地かつ綺麗な建物を持つ学校です。騒音の少ないエアコンやトイレにもウォシュレットを完備するなど語学学校とは思えない設備を導入しています。
バギオエリア
JIC Baguio プレミアムキャンパス
2023年に新しくオープンした名前の通りまさにプレミアムな滞在が可能なキャンパス。木をふんだんに使った心地よい雰囲気のキャンパスで、周囲の庭園を含めると自然豊かな環境で生活ができます。
外部にホテルなどを利用している学校もあり
より快適な滞在を目指して、学校外にある一般のホテルに宿泊するプランを準備している学校もあります。この場合、校舎はさほど立派でなくとも、寝泊まりする場所はホテルグレードとなり快適さは格段に上がる場合が多いです。
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フィリピン・セブ留学は、ほとんどの学校で学生寮に滞在する全寮制となります。学生寮はキャンパス内もしくは近所にあるのが一般的です。しかし、社会人年代の人からは不満に思われることがあります。 若…
ただし、ホテルもグレードにより、設備の充実度や綺麗さは大きく変わります。ホテルだから綺麗に違いないと決めつけることなく、事前にホテルの詳細を確認するようにしましょう。
校舎や学生寮が綺麗な学校についていかがだったでしょうか。
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