「フィリピン留学の費用はできるだけ抑えたい」
と思う方は非常に多いのではないでしょうか。その際大きなポイントとなってくるのは”学校選び”。単に料金だけで決めてしまうと満足度の低い学校やミスマッチが起こってしまうリスクが高まります。
そこで、今回は格安な学校でもここを押さえておけば失敗しない学校選びのポイント5つご紹介します。
ポイント1 設備の充実度、豪華さは求めない
現在フィリピン留学は新しい学校・キャンパスを中心にリゾートホテルのような設備を兼ね備えた学校も複数あります。非常に快適に生活できて評価も高いことが多いのですが、当然その設備費などは授業料や寮費に加算されますので留学費用は高くなります。
留学の1番の目的は英語力を上げることにあるので、講師やカリキュラムがしっかりしていれば目的は達成可能です。学校の設備自体は最低限であっても、外部のスポーツジムやカフェを利用することで快適に生活することも可能です。しっかりした授業を提供していればOKと目的を絞ることで費用を抑えつつ、失敗を避けることができます。
ポイント2 4人以上の大部屋がある学校を選ぶ
学校自体としては特別格安校ではないという学校でも、4人部屋や6人部屋など大部屋が設定されている場合は、それらの大部屋を選ぶことで費用をグッと下げることが可能です。もちろん授業の質は1人部屋でも6人部屋でも同じものになりますので、部屋には寝に帰るだけというスタイルの方は特に大部屋がおすすめです。
ポイント3 料金表が日本円か米ドルかも大事
2023年現在、歴史的な円安が続いており、留学費用全体の実質的値上がりは頭が痛いところです。
学校には料金をアメリカドル (米ドル)で設定している学校と日本円で設定している学校があります。実際の支払いは日本円となるため、円安に推移している状況下では、下記のような違いが生まれます。
- 米ドルの料金表
円安が進むと、日本円換算額が増えていくため、事実上の値上がりになります。 - 日本円の料金表
円安が進んでも、支払額に変化があいりません。
しかし、日本円で料金を設定しているから安いとは限りません。円安を事情に値上げが行われることもあるからです。結局のところは料金表が米ドルだろうが、日本円だろうが支払額を見積もりして比較する必要があります。
一部の学校ではこの円安下において、米ドル料金の日本円換算を、実勢レートではなくお得な固定レートで行ってくれるキャンペーンを実施しています。これは事実上の割引となるため、大変お得です。下記ページに該当する学校をまとめてあるので参考にしてください。
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昨今の歴史的な円安により、残念なことに留学費用が高くなっています。海外へ向かう留学生にとってはあまり好ましくない状況ですが、お得な費用で留学できる学校があります。 この記事では、2024年1月…
ポイント4 安さが1番の売りの学校は選ばない
学校によっては“安さ”を全面に出している学校もありますが、それは逆にいえば安さ以外に大きな魅力がないとも言えます。語学学校は教育を売りにする機関のため、安さのみを前面に出すのは一般的に憚られます。
そうとはいえ、“安さ”だけで学校を選ぶ学生もいるのは事実です。そのため、安くするために設備費、人件費、サポートなどは軽視する傾向があり、後悔する結果になることもしばしば。相場からかけ離れた安さの場合は、それ以外のポイントをチェックすることが必要です。
ポイント5 セブ以外の都市の学校を選ぶ
セブは世界的な観光地で留学地としても圧倒的な人気を誇りますが、やはり物価が高くなるので費用も上がりがちです。もちろんセブは魅力の多い都市ですが、他都市にもクオリティが高く、コスパのいい学校が複数あるので物価の差を利用して他都市でクオリティを下げずに格安で留学できる学校を選ぶ方法もあります。
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