フィリピン留学について
フィリピン人講師の英語力はどのようなものですか?
フィリピンでは大学などの高等教育を受けている人の英語力は大変高く、アメリカのGlobal English社が発表した非ネイティブのビジネス英語力に関する調査では世界で最も優秀と評価されたことがあるほどです。
ほとんど英語が話せませんが留学できますか?
問題ありません。すべての学校で初級者クラスの設定があります。なお、日本人スタッフ在籍の学校をお選び頂ければ、様々なサポートを日本語で受けることができ安心です。
なお、出発までの間に事前学習をされると、留学時により効率の良い英語力アップが期待できます。
子供一人で留学できますか?
単身で渡航できるのは満15歳以上となり、15歳に満たない場合は保護者が同行する必要があります。
15歳未満のお子様が単身で留学する場合は、日本の空港から添乗員が同行する夏休みや春休みに開催されるジュニアキャンプへの参加がおすすめです。
いくつかの学校で用いられるスパルタとはどのようなものですか?
学校によって詳細は異なりますが、平日外出禁止や放課後の自習が義務化されているなど、“さぼることを予防するためのルール”を指しており、講師が厳しく教える訳ではありません。
なお、外出禁止はなく、自習や小テストの義務化のみのルールはセミスパルタと呼ばれています。
学校の休日はいつですか?
下記の日はレッスンが行われません。
- 土曜、日曜、祝日
- 到着翌日の月曜は多くの学校では入学手続きやオリエンテーションなどが行われるスケジュールとなりレッスンはありません。(一部学校を除く)
1~2週の短期留学では祝日の有無による影響が大きくなるので注意が必要です。
なお、フィリピンでは祝日が直前になって制定されることがあり、事前に完全に把握することが難しい点はご理解ください。
カウンセリング・申し込みについて
サポートはどこまで無料ですか?
カウンセリングは回数無制限で無料、入学手続きの代行も無料でサポートしております。学校選びだけでなく、現地生活や荷物、航空券についてなど、どんな質問でも遠慮なくお問い合わせください。
支払い方法はどのようなものがありますか?
銀行振込とクレジットカード決済となります。なお、お支払時期についてはご相談頂けます。
対応クレジットカード
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners
事前キャンセルや途中退学した場合、どうなりますか?
弊社へのキャンセル料は不要ですが、学校の規約で定めるキャンセル料が発生する場合があります。
またクレジットカード決済の場合、決済代行業者が徴収する手数料が発生する場合があります。
詳しくは当WEBの海外留学サポート規約をご参照ください。
急いで出発したいのですが可能ですか?
すぐに学校に入学の可否を確認し手続きをお取りしますので、ご相談ください。
なお、出国までに入国条件に適合するパスポート航空券の準備が完了できる見込みがある場合に限り、お申し込み頂けます。
準備について
必要なパスポートの条件はどのようなものですか?
入国時点で有効期間が6ヶ月以上残っている必要があります。
新型コロナウイルスによる制限はありますか?
2023年7月21日現在、フィリピン入国のために、オンラインにてe Travel Registrationに登録する必要があります。ワクチン接種証明や陰性証明の提出は求められていません。
→ 【最新】フィリピン入国、絶対に準備しなければならないこと (参照リンク)
ビザは日本で取得するべきですか?
日本や韓国籍の方は事前に取得する必要はありません。入国審査にて30日有効な観光ビザが与えられ、その後ビザを延長することで31日以上でも滞在が可能です。ビザの延長は学校が手続きを代行してくれますのでご安心ください。
SSP、ACR I-CARD、ECCとは何ですか?
SSP (Special Study Permit)とは、観光ビザで滞在する外国人が学校に就学するために必要な許可証で、留学期間を問わず必要です。
ACR I-CARDは外国人登録証となり、滞在60日以上で必要です。
ECC (Emigration Clearance Certificate)は出国許可証となり、6ヶ月以上滞在で取得が必要です。
いずれも、入学後に学校が手続きを行ないます。
どの航空券を購入すればよいですか?
空港ピックアップ(送迎)可能な日時が決まっていますので、学校が指定する曜日に到着する航空券をご用意ください。また、片道チケットでの入国はできません。必ず往復もしくは第三国行きの出国便チケットもあわせてご準備ください。
ご自身で航空券を探すのが不安な方や面倒な方は、提携の旅行会社のご紹介が可能ですのでお気軽にご相談ください。
海外旅行保険は必要ですか?
万が一に備えて必ず加入してください。学校によっては加入を義務付けています。なお、クレジットカードの付帯保険でも構いませんが、利用条件をよく確認してください。
日本の家電製品は使えますか?
日本は100V、フィリピンは220Vと電圧が異なります。ノートパソコンやスマートフォン、電気シェーバーの充電器は複数の電圧に対応している場合が多く、そのまま利用できます。
なお、ドライヤーは電圧を切り替えて使用できる海外旅行用であれば利用できます。
なお、プラグ形状は日本と同じAタイプですので、変換プラグは不要です。
レッスンで必要な物は何ですか?
筆記用具と電子辞書が必要です。なお、教室内にWi-Fiが提供されていない学校が多いため、スマホアプリの電子辞書を利用する場合はオフラインで利用できるもの(事前に辞書データをダウンロードするタイプ)を準備してください。
滞在資金はどのように持っていくべきですか?
1ヶ月を超える場合は、現金だけでなく、クレジットカードや国際キャッシュカードなどを組み合わせてお持ちください。なお、空港や市内各所に両替所があり、日本円からフィリピンペソに直接両替できます。
学校生活について
空港から学校まではどのように行けばよいですか?
すべての学校で空港ピックアップ (送迎)を実施していますので、ご利用ください。なお、事前予約が必要ですので航空券を購入したら到着フライト情報をご連絡ください。
学校のセキュリティは大丈夫ですか?
校舎や学生寮は比較的治安が良い地区に立地していますが、すべての学校で警備員が24時間常駐しており、関係者以外が立ち入ることはできません。
なお、念のため、貴重品は金庫や施錠できるクローゼット、スーツケースに入れて鍵をかけるようにしてください。
Wi-Fi環境はどのようなものですか?
学校では校舎内及び学生寮内にてWi-Fiを提供していますが、接続可能な場所は学校によって違いがあります。
現地のカフェやレストランでは無料でWi-Fiを提供していることが多いです。
なお、回線速度は日本に比べて劣る場合がほとんどです。
食事はどのようなものですか?
多くの学校で3食提供されます。メニュー内容は日本、韓国、中国、イタリア、フィリピン料理など様々です。日本人にとって食べられないメニューが出ることはほとんどありませんのでご安心ください。
洗濯はどうするのですか?
多くの学校では週2~3回洗濯物を出す日があり、学校スタッフが乾燥から畳むまで行ってくれます。
一部学校では洗濯機を使用しご自身で行う場合や、外部のランドリーショップを利用する場合があります。
現地について
現地の治安情勢はどうですか?
学校がある地域は、観光やビジネスで多くの外国人が訪れる比較的治安が良好な都市です。ただし、日本に比べて治安が悪いため、どこの国であっても守るべき基本的な注意事項は厳守してください。
- 夜間に一人で出歩かない。
- スリや置き引きに備え、所持品の管理に注意する。
- お金や貴金属は人目に触れないようにする。
- 言葉が通じない相手に声を荒げるなど攻撃的態度を取らない。
- 外国人が一般に出入りしない地区や路地に立ち入らない。
- 知らない人に親しげにされてもついていかない
など
現地の医療事情はどうですか?
学校がある都市は、そのエリアの中心的都市であるために、総合病院が充実しています。海外の医療費は高額になる恐れがありますので、必ず海外旅行保険にご加入ください。
また、セブやマニラには日本人医療通訳サービスがある総合病院があります。
水道水は飲めますか?
飲料に適していないため、ウォーターサーバーもしくはミネラルウォーターをご利用ください。なお、学校内(学生寮含む)には飲料用のウォーターサーバーが設置されており、自由に利用できます。
衛生事情はどうですか?
非加熱の食べ物は控えるようにしてください。特にローカルなお店ではご注意ください。
また、デング熱の危険があるため、虫よけスプレーを使用するなどして蚊に刺されないようにご注意ください。